砒素の雑記

一般アイマスPのブログ

村松さくらのオトナと、大石泉 土屋亜子のオトナ

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大幅書き換え予定

はじめに

ニューウェーブ8周年おめでとうございます。8年前、何やってたんでしょうね。多分寝てました。

村松さくらのイラスト

先日、爆弾が投下されましたね。そうです、『[シャイニーバカンス]村松さくら』です。

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~実装時~

ぼく「誰?」

某「誰?」

某2「誰?」

某3「誰?」

すごいですね、まさか担当Pが揃って冗談抜きで誰?という反応を示すとは思いませんでした。しかも村松さくらでです。この優しくて儚げで、触れると今にもその姿が霧となって消えてしまいそうで、でも触れないとどこかへ行ってしまうような切ない柔らかな表情、一体誰がこんな表情を見せてくれると思ったでしょうか。それくらい、過去の村松さくらではありえないほど今回のこの表情は衝撃的なのです。参考までに以下に村松さくらの過去の表情を全部配置したものを載せておきます。

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真ん中、あまりにも異色じゃないですか。世間は許してくrえゃすぇんよ。

さくらのオトナ観

村松さくらは、この表情を「オトナ」として表現しています。彼女の表現するオトナ、大変いいと思います。今まで彼女が作り出してきた表情は年齢よりも幼いとにかくかわいいという印象を受けるものが多く、より繊細なオトナの魅力というものは前面に押し出してきたことはありませんでした。このことは初期のシンデレラガールズ劇場「カワイイ以外のさくら?」でも触れられていますね。セクシーレディーという字幕をまとい、キメ顔でポーズをとっています。一方今回のオトナな表情は、子供っぽくてカワイイ表情から、本物のオトナの表情(たぶん)になっています。

デビューしてしばらく、ニューウェーブの仕事はニューウェーブとしてのユニットを中心に活動が行われていました(私はそのときリアタイでプレイしてないのでエアプですけど)。泉と亜子はたしかにさくらに比べてオトナっぽいかもしれませんが中学生ですし、なにぶんさくらをとにかく可愛がるのでオトナっぽさに触れる機会があまりなかったのです。ですがさくらは自らが子供っぽいことを分かっていて、泉亜子は自分よりオトナであることを理解しています。村松さくらの最も身近にいたオトナっぽい存在というものは泉と亜子だったのです。自分がダンス苦手だったりすることも自覚しています。そういった彼女なりのコンプレックス、まで行かないかもしれないもやもやとした感情からの脱却、オトナへの成長をしようとして身につけたのがあの表情だと思います。あるいはそこまで深い理由はないかもしれません。アイドルの仕事の中で人と関わり得てきたものがあの表情です。泉や亜子から学んだ表情ではありません。泉や亜子に比べてダメだと思っているさくらに語りかけるプロデューサーが優しい表情だったのか、仕事の先輩がそんな表情をしていたのかはわかりませんが…。

泉の大人観

泉と亜子は、確実にさくらより大人です。家庭環境のことがありますからね。大人な故に、オトナっぽい表情という表現であのような表情ができないと思います。泉はうまく表現できなくてちょっとクールなキメ顔になります。大人というものにより堅実なイメージを抱いているからです。

ご存知、泉の家庭環境は半分謎です。弟がいる、という情報はありますが、それ以外の人間については言及されておらず、むしろ言及を避けられていると言っても過言ではありません。下のキャプチャは、モバマスのシンデレラヒストリー「目指せ!ビッグウェーブ!」のワンシーンです。さくらが、身内を誘いたいという話を持ち出したところですね。

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見ればわかりますが

  • さくら: 家族
  • 亜子: 母
  • 泉: 弟

と、泉だけ明らかに異質です。サラッと言っていますがとんでもない情報だと思います。さくらが一人っ子で両親と3人で暮らしているのは、過去の発言からほぼ確定しています。亜子が母子家庭というのはこれより前のシンデレラヒストリー初回で投下されたこれまた爆弾情報でした。ところが、泉だけ「弟」です。本来だったらさくらと同じように「家族」と呼べばよいものを微妙な呼び方をしているので、両親がいるのかあやしくなりますね。

シンデレラヒストリー「新たな波が起きる予感」も見てみましょう。

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泉弟には、いざってときに肉親が駆けつけなければいけないような事情があります。泉が駆けつけなければいけない理由はなんでしょうか、泉が留学に行ったとしても、泉の両親が駆けつければよいのではないでしょうか。それとも、両親や肉親が駆けつけられないのでしょうか。

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弟は亜子とさくらが様子を見に行くようです。様子を見に行くって言うのも変な話です。普通親友とはいえ、わざわざ留学に行った姉のかわりに行きますか?普通に両親と泉と4人で暮らしていれば留学してしまっても亜子とさくらが様子を見に行く必要はないでしょう。

ここまでだいぶ穿った見方でシンデレラヒストリーを掘ってきましたが、シンデレラヒストリーの情報からは「泉の両親がいない」という可能性を見出すことができます。養護施設か親戚の家かわかりませんが、両親のもとで暮らしていない可能性はあるでしょう。弟のもとに駆けつけなければいけないという事情も両親の不在と関係があるかもしれません。例えば、4人乗った車が事故に遭って両親が死亡、弟も重い後遺症をもった、などの考察もできます。大石泉両親死亡説、否定されるかもしれないけど私の中でウエイトかなり高いんですよねこれ

大石泉は大人になるべくして大人になったというよりは、大人にならざるを得なかったのかもしれません。両親がいないということ、健康に不安を抱えているかもしれない弟がいますからなおさらですね。ですから、彼女がオトナを表現しようとしたときにさくらのような儚げな表情にはなりません。たぶん。大人のイメージがあまりにもリアルすぎますから。

亜子の大人観

泉と同じだと思います。母子家庭で、彼女の母を支えながら家庭のやりくりをして、さらに自分の食い扶持は自分で稼ぐと言わんばかりです。 大人のイメージがあまりにもリアルすぎるが故さくらのような繊細な幼さの残した表情はできないと思うのです。 短いですけど雑というかこれ以上こめる情報がないので…

おわりに

お前ら重すぎん?(俺が重くしただけ)